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2019.11.07

【学校プールの歴史】~実は珍しい学校プール~

シリーズで扱ってきた学校プール。

今日は学校プールそのものについてお話します。

 

そもそも学校にプールがあって、水泳の授業があるというのは

世界的に見るとかなり珍しいことです。

日本人からすると、え?学校にプールないの?

という感覚ですが、日本の常識は世界の非常識。

アジア圏を見ても、ヨーロッパ圏をみても非常にまれです。

 

学校プールの歴史を紐解くと

日本で最初の学校プールは

会津藩の藩校であった日新館に作られた

「水練水馬池」です。

これは今の四角い25mプールではなく

庭に掘られた池だったようです。

 

当時はスポーツというよりも、

軍事教練の一環として実施していたので

泳ぎ方ではなく、水の中であわてずに行動する訓練をしていたそうです。

古式泳法も教えていたそうで、

約30kgある甲冑を身に付けたまま

水の中に入ることもしていたみたいです。

 

日本は戦後間もない1947年より

学校で水泳の授業が行われるようになりました。

当時は遊びの要素が強く、

水に親しむことが主体だったそうです。

本格的に水泳の授業が採用されるようになったのは

1955年以降のことです。

1955年に起きた大規模な水難事故で多くの児童、生徒が犠牲になりました。

当時の文部省はこの事態に

水泳を修得することが命を守ることにつながるとして

学習指導要綱の中に

全国の小中学校へのプールの設置と水泳授業の取り組みを明記

そして現在に至ります。

また、1964年に開催された東京オリンピックも

プールの設置が急速に進んだことに関係しています。

 

こうして一気に全国に広まった学校プールは

小学校で80%、中学校、高校で70%を超える設置率を

誇っています。

 

そんな学校プールは今、老朽化が進んでいます。

直そうにも予算がない。

そこで今、民間の施設を利用して水泳の授業を行うケースが増えてきています。

当社のお客様の施設で試験的に

学校プールの授業をやったところもありました。

令和の時代を迎え、学校プールはどうなっていくのか。

三立も注目しています。

 

 

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